2025.6.2『たからもの』

ある日、Aちゃんが「ね~ね~、これ、学校で見つけたの。どんな石か調べてみたい。」ときれいな透き通った石を持ってきました。
また、Bちゃんも「これ、道に落ちてた。珍しいから持ってきたよ。」と、セメント混じりの石を持ってきてくれました。
実は半年ほど前に、この天然石をテーマとした授業を行い、「身近なところに落ちている石も、みんな宝物だよ。」という話をしていました。
Aちゃんは授業のことを覚えていて、学校で見つけたきれいな石が何という名前なのか調べたくて、「図鑑を見せてほしい。」と授業の冒頭で言ってきてくれました。
Bちゃんもまた、「これは多分図鑑に載ってないと思う。毎週これを見るのを楽しみにしたいから、入り口に置いていくね。」と言って、門のところにセメント混じりの石を置いていきました。
私は、授業をやっていなければ素通りされてしまった石も、授業をやったことで、子どもたちにとって宝物に感じられたんだろうな。とうれしい気持ちになりました。
身近などんなものでも、子どもたちにとっては宝物。
図鑑で調べたい、もっと知りたいという探求心を、これからも持ち続けてほしいと感じました。
どんなものでもすてきだなと思える、そして疑問に思える子どもたちのこころを、これからも大切にしたいものです。
今でも門には、すてきな「たからもの」が置いてありますよ☆
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