どんぐり舎について
こちらは『どんぐり舎(どんぐりや)』のホームページです。
このたびは『どんぐり舎』にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
どんぐり舎は、2025年にスタートし、子どもたちの遊びを学びに変え、さらにその学びを味わいながら、思考力を養成する5歳児から小学6年生向けの学び舎です。
(その他の年齢はご相談ください。)
2026年10 月より、ホームスクールやフリースクールにて学ばれている、学校に通われていないお子さま向けのクラスをスタートします。)

どんぐり舎は、
主として❶北欧メソッドに基づき、
そのなかで、“ゆっくり”“じっくり”“ていねいに” ❷お絵描き算数文章問題を解き、漢字や計算を学びながら、
普段日常にある身近な物や、生物などを通して、❸体感を伴いながら観察力(*1)・洞察力(*2)を養います。
*1 観察力とは・・・
総じて物事をよく観察し、変化に気づき、表面的な部分を注意深く見る力。
*2 洞察力とは・・・
総じて物事の本質を見抜く力。
表面的な部分を含め、さらにそこから見えていない部分を見抜いていく力。
❶北欧メソッドとは何か?
(❷お絵描き算数文章問題、❸体感を伴う観察力・洞察力についての説明は、「授業の流れ」に載せています。)
- 『テストがない』
北欧の国フィンランドでは、日本のような定期テストがありません。
テストの代わりに対話を通して、学習内容に対する問題解決能力があるかどうかの確認を行っています。
⇒どんぐり舎では、テストをはじめとする子どもたちを評価するような授業は行いません。
絵描きの時間では、どのように考えてこの絵を描いたのか、一つ一つていねいに確認し、子どもたちの考えに寄り添うことを大切にしています。
また、観察や探究、体験の時間では、1つのテーマを掘り下げて、たくさんの疑問を投げかけ、子どもたちの意見に耳を傾けます。
- 『以前よりもできるようになったことしか伝えない』
同じく北欧にあるデンマークでは、筆記試験よりも子ども同士の対話などによって起きる相互作用や、学びを重視する傾向が強く、成績についても、以前よりもできるようになったことしか本人に伝えません。
そんなデンマークでは、勉強が好きな子どもが多いと統計で出ています。
⇒どんぐり舎は、考える過程や自分の意見を相手に伝えることを大切にする学び舎です。
答えがあっているかどうかに注目するのではなく、子どもたちが考える(=表現する)すべての答えを受け止めます。
難しくて進むことができない問題に当たっても、以前よりも一歩踏み込むことができた際には、具体的にできたことをほめ、ひとりひとりに合った声がけを意識しています。
常にひとりひとりの子どもたちの様子を観察し、言葉を慎重に選び、だれもが幸せを感じられるような空間を作っています。
そういった授業の先に、勉強を楽しむ力が芽生えてくると考えています。
- 『休暇が日本よりも断然多い!』
北欧では、2カ月半という長い夏休みがあり、さらに、日本とは異なり夏休み中の宿題もありません。
では、時間のゆとりを持つことが子どもたちにどのような効果をもたらすのでしょうか?
世界幸福度ランキング(2026)を見てみましょう。
1位フィンランド
2位アイスランド
3位デンマーク
4位コスタリカ
5位スウェーデン
6位ノルウェー
上位の大半を北欧が占めていることが分かります。
ちなみに日本は・・・61位。
⇒どんぐり舎は、原則として月3回(週1コース:東口校舎)および月1回(西口校舎)の授業です。
どんぐり舎はあえて、1ヶ月の中で1週間以上をお休みとし、好きなことに取り組む時間を作っています。
今までの体験内容をより深めたり、授業内で興味を持った分野についてさらに詳しく調べたり、探求する時間を大切にしてほしいとの思いからです。
週1回コースでも、月によっては2~3週間程度空くこともあると思いますが、お子様とゆっくり、じっくり、今しかない時間をお過ごしください。
どんぐり舎では、時間のゆとりこそが、子ども自身のこころのゆとりにつながると考えています。
*どんぐり舎では、原則として春休み、夏休みおよび冬休みの授業は行いません。
好きなことに取り組んだり、ご家族やお友達との時間をゆっくりと味わってほしいと考えています。
*どんぐり舎では、通常時の授業も含め「お土産」という形で宿題を出しています。
ただし、取り組みはお子さまの気持ちが、お土産問題に向いた時だけの任意としています。
他に夢中になっていることがあった場合には、取り組まなくてOKです。
常に、お子さまのやりたいことを優先する気持ちを大切にしてほしいと考えています。
どんぐり舎は
子どもたちがのんびりする時間をたくさん作ることによって
子どもらしい子どもをはぐくみ
小さなことでも発見できたよろこびをあじわい
さらに深く探求するこころを大切にしています
机の向きを自由に変えたり
好きなイスやクッションを選んだり
寝転んで空を見上げながら
絵を描くことができる自由な空間を
みんなで共有しています

🔸どんぐり舎の理念について
🟧 ①「必要最低限の時間で、最大の効果」をもたらす学び舎。
どんぐり舎は、東口校舎で月3回の60分もしくは180分授業、西口校舎は月1回の100分授業です。
おまけに夏休みなどの長期休暇中の授業はありません。
他の塾や教室と比較しても、時間も授業回数も少ないです。
じつは、授業時間や回数を少なくしているのには、理由があります。
子どもたちが自分の好きなことを自由にできる時間を、少しでも多く確保したいからです。
子どもたちが好きなことに取り組んでいる時間は宝物。
一番思考力を伸ばすことのできるそんな時間を、たくさん作ってあげてほしいと考えています。
こんなに少ない学習時間で、思考力が身につくのかと思われるかもしれません。
けれども、ゆっくり、じっくり、ていねいに授業に取り組むことで、着実に思考力が身についていきます。
そして、思考力が身につくと、少しずつ少しずつ、しかし確実に、子どもたちの勉強面、運動面、書く力、話す力などのすべての能力がのびていきます。
思考力って、人間の身体のさまざまな力をのばしてくれる、とてもすてきな力なんですよ☆
🟧 ②「社会に出たときからがスタート」であると考えている学び舎。
どんぐり舎では、単純な計算や、漢字の大量暗記は行っていません。
もちろん、基本をおろそかにするという意味ではなく、基本的なことを大切に味わう、という考え方にて授業を行っています。
基本を味わいながら習得し、自ら思考して動かなければ進まない授業スタイル。
これはすべて、社会に出たときに、大きく羽ばたくための準備です。
社会に出たときに、子どもたちの今までの学び方が大きく反映されます。
主体的に学ぶ姿勢が、社会に出てからどのように影響してくるのでしょうか。
思考する力がどれほど大きな原動力となるのでしょうか。
そして、どれだけ子どもたちが羽ばたいていけるのでしょうか。
子どもたちの未来が、光り輝くものになるように、どんぐり舎は精一杯サポートさせていただきます。
🟧 ③子どもたちの「笑顔」を大切にする学び舎。
どんぐり舎がもっとも大切にしていることです。
どんなに難しい問題が解けても、どんなにすばらしい思考力が身についても、子どもたちが笑顔になれない学び舎は、真の学び舎とは言えないと考えています。
いつでも、どんなときでも、子どもたちが笑顔でたのしんでくれる環境を。
常にそのことを意識して、授業を行っています。
🟧 ④『がんばりすぎない』学び舎
がんばって漢字ドリルをやろう!
がんばって上手な絵を描こう!
がんばって掃除しよう!
がんばってテストで100点とろう!
がんばって速く走ろう!
がんばって先生の言うことを聞こう!
がんばってきれいな字を書こう!
がんばって友だちと仲良くしよう!
……私たちはつい、理想的な子どもを求めてしまいがちです。
けれども子どもたちは、いつだってがんばっています。
毎日学校、幼稚園、保育園へ行くこと。
習い事へ通うこと。
歯をみがくこと。
お風呂に入ること。
宿題をすること。
どんぐり舎は、そんな子どもたちが、いつでも自然体でいられる環境を大切にしています。
1つ1つのことを「○○しなければならない」と考えるようになってしまうと、いつかたまった疲れがどっと出てしまうかもしれません。
気持ちが乗らないときは、取り組まなくて大丈夫。
どんぐり舎は、「こころの安定」を何よりも大切にしています。
取り組みなさいと言わなくても、取り組みたくなる環境。
そんな環境を維持できるように、常に子どもたちの「こころ」をみています。
🟧 ⑤「教えない」学び舎
子どもたちはみんな、自分で考えられる力を持っています。
答えにたどりつく、たどりつかないは関係ありません。
大切なこの時期、いかに考える過程に時間を費やせるか、否かで思考の土台が決まります。
そのために必要なことは、
「間違っていても答えを教えないこと」
答えや答え方を教えられた子どもは、それ以上思考することをやめてしまいます。
それどころか、教えられたやり方をコピーしようとします。
教えることは、子どもの思考を止めること。
どんぐり舎では、思考を止めないようにするため、答えを教えません。
物事の定義は教えますが、思考を伴う問題の答えや答えまでの道すじは決して教えません。
間違っていても大丈夫。
子どもたちは新たな答えを探すために、また思考し始めます。
これを繰り返すことで、ずっと思考する癖がつくようになります。
子どもたちに早く答えを教えることが良いこととは限りません。
たくさん回り道をして、たくさん思考する。
どんぐり舎は、それを当たり前にしていく学び舎です。
🟧 ⑥「ゆっくりと自立」できるように支える学び舎。
例えば、熊の親子がいたとします。
熊のお母さんは、毎日必死にエサをとっては、子熊にあげていました。
お腹がすくたびに、お母さん熊はエサをあげます。
体が大きくなってより多くのエサを必要とするようになっても、お母さん熊はがんばってエサをとりつづけました。
けれどもある日、お母さん熊がいなくなってしまいました。
子熊はどうなるでしょうか?
今までエサをもらいつづけていたため、エサのとり方を知りません。
食べ物がなく、エサのとり方を知らない子熊はやがて衰弱していきます。
一方で、エサのとり方を教わっていた場合はどうなるでしょうか?
エサにありつくまでは時間がかかるかもしれませんが、少しずつ少しずつ上達していき、やがて子熊のみでも捕獲できるようになります。
時間がかかること、回り道をすることは、子熊の将来にとって、とても大切なことであると考えられます。
お母さん熊がいなくなっても子熊のみで生き続けられる力。
それこそが、どんぐり舎で身につけられる力です。
🟧 ⑦「木の根っこ」をはぐくむ学び舎。
大きな木は、葉っぱをしげらせ、鳥をはじめとするさまざまな生き物が、そこで命をはぐくみます。
そんな大木は、私たちに、暑い夏には日陰をもたらし、季節がめぐると紅葉でたのしませ、人々が寄り添う場になります。
大木は、年月が経っていたとしても、根っこがしっかりしていれば、台風が来ようとも、大雪が降ろうとも、決して折れてしまうことはありません。
どんぐり舎は、そんな大木の根っこのように、たとえ見えなくても、大きな存在感をはなつ人間味あふれる子どもたちに成長できるよう、サポートしていきます。
そのためにはまず、根っこをしっかりと張り巡らせる必要があります。
授業を通して、絵を描きながら思考力を養成し、根っこを大切に育てます。
さらに体験や観察、探究の授業を通して、根っこをより広く、深く根ざしていきます。
もちろん、それらを実現させるためには、保護者さまのサポートもかかせません。
一緒に相談し合いながら、どんぐり舎の仲間の相乗効果とともに、思考力も人としての魅力も兼ね備えた子どもをはぐくんでいく、そんな学び舎です。
